ということは、着ている人物のスタイル、プロポーションが良くないと、魅力半減ということになります。
女性はもちろん、男性でも脚がすらりと長く、引き締まった身体でこういうスーツを着てくれると、僕はとっても興奮します(はい。バイですから)。
昔、ウルトラマンの姿を見てどきどきしてました。特にウルトラマンが敵にやられている図に猛烈に興奮していました。ということは、僕がM傾向が強く、また、拘束されることで性的興奮を覚える性癖をもっているのは間違いありません。
ぴったりしたこういうスーツを着ているだけで、すでにある意味拘束されているのに、その上敵にやられて、ある時は縛られ、気を失い、凌辱される。これ以上の萌えシチュエーションはありません。
ウルトラマンのスーツは、ウェットスーツを改良したモノだそうです。確かにキャットスーツに比べると強靱な感じがします。上半身も明らかに筋肉のラインが強調されていますしね。まあ、それはこの姿でキックしたり走り回ったりしなければならないので当然ではありますが。
ゴム素材のウェットスーツを使っていたので、劣化が激しくて、何度も作り直されたそうです。それに、中に入る人の体型にもきちんと合わせる必要があるので、その製作者は相当忙しかっただろうと推察できます。
そうは言っても、これを実際に着てみると、それほど快適ではないことも容易に想像できます。何しろ通気性はほとんどないし、動けば当然汗もかくし、体温も上がる。サウナスーツ同様の「着心地の悪さ」を味わうことになるのでしょう。まあ、それもある程度の興奮材料にはなるのですが……。
初期のウルトラマンは、黒のウェットスーツに銀と赤で塗装していたらしいです。できるだけ着ぐるみに見せないように、たとえば手などは手術用の薄いゴム手袋をつけ、袖口との境をコンドームで隠した上で塗装して一体化させていたとか(コンドームを切り開いて巻いて貼り付けたのだろうか……)。
ウルトラマンの全身を見た時、特に目が行くのは股間ですね。男性特有の自然な膨らみがまた何とも言えずいいです。それはビキニの下着や水着を身に着けたときのそれとは、また違った妄想を膨らませてくれます。キャットスーツやウェットスーツを着用した女性の場合は、この部分はY字になって、それはそれでとってもセクシーですよね。